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アジアでのクラウド サービスに向けて

August 19th, 2010

今月の中旬にかけて短期間の中国への出張が多く入りました。場所は中国の沿岸部を北から南、又は南から北へ移動しての打ち合わせになりました。中国での打ち合わせではクラウドサービスの話だけでなく多くのサービス的なビジネスについて議論させて頂きました。

HJPのクラウドコンピューティングの定義

我々は会社設立からグリットコンピューティングを経てクラウドコンピューティングの研究等を行っていますが、クラウドは単品のサービスで提供されるものでは無いと定義付けております。データセンター・回線・ハード・OS・ミドルウェア・アプリケーション総てが一体化しユーザに最も利便性・安全性・コスト・地理的合意性が優れたサービスとして提供される物をクラウドと位置付けております。

中国のクラウドビジネス

中国でのクラウドはまだアーリーステージにあります。日本でも同じなのですが、クラウドはバズワードであり、各社が強い部分を自社のクラウドとして定義付ける方が非常に多いようです。通信キャリアであれば、ネットワーク・ソフトウェア開発会社であればSaaS・プラットフォーム会社であればOSのような具合です。

協調

日本・中国でも次のビジネス モデルの模索に経営者は検討を深めます。ネットワーク会社はサーバ分野の取り込み、SI会社はアプリケーションの取り込みを行います。当社はアプリケーションを提供する会社との連動を中国の企業とも協調して進めていく事を考えています。アプリケーションとは単純な開発されたプログラムを示しているのではなく、ビジネス全体を意味しています。

今回のようなビジネススキームの話をすると、出版・医療・エネルギー等等の会社との協調の話が始りました。地域として今月はアジアでしたが、来月の中東訪問により3国間でのビジネススキームの話も展開できる準備も整いました。もしかすると2年後に全アジアをカバーするようなセキュアなクラウドサービスが展開できるかもしれません。

HJPの方向

クラウドは総てのビジネスの基本として利用できます。そのビジネスの方向性をSIではなく、先ずはアジアそして全世界のサービスホルダーの人々と協調し進めていきます。

代表取締役 社長
山中 正明
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