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中華人民共和国に対して

June 1st, 2010

中華人民共和国(以下、中国)は我々にとって大きな市場でもありライバルでもあると考えています。多くのメディアが伝えているように彼らは巨大な市場を持ち、今後の広がりを更に持っています。更に世界を相手にビジネスを開始しようとすると必ずライバルとして中国の存在もあります。

市場

中国へは日本のベンチャーが入っていくのは大変に難しい事項が多くあります。。当社も多くの試みを行っていますが、単純なアイデアでは先方の人件費・市場に負けてしまいます。短期・中期・長期の戦略を持って話を進めていますが当社としてはもう暫く時間がかかりそうだと感じます。

通信分野のライバル

先月の中東・アフリカへの視察においても中国の企業の力は純粋に素晴らしいと思いました。当社は世界をつなぐネットワーク企業として、中東の企業を含めて今後の方針を議論するためにケニアの真ん中で携帯電話の設備を視察に行きました。そこに設置してあるのは日本製ではありません。中国のファーウェイ社製です。

打ち合わせではファーウェイ社の技術者が出てきて多くの話を聞きました。確かに日本の製品に一部は劣っていますが全体としては完全に日本製品を凌駕しています。

彼の説明では特許の出願率一番が中国の会社であり、世界の優秀な人材は中国に集まってきている。この流れは暫くは変わらないであろうと・・・

他の分野のライバル

先月の初旬に広州と深センの鉄を加工する工場を見学と商談のために訪問しました。そこではドイツ製のレーザーカッターを自社でプログラミングし、0.001mmの精度で加工する技術が存在しました。実際の組み上げは手で行われていたため最終的な制度は0.1mmとなっていましたが、近日中に溶接も機械化して品質を更に上げるとお話されていました。

日本と比べて

日本が「技術の国」として今まで優位な位置に居たのは間違いありません。しかし、これから5年もしない間に特殊な技術以外は中国た他の国に追い付き追い越される可能性が非常に高いと感じ危機感を感じています。

危機感は日本が負けると言うのではなく「これからの市場として世界を向いている企業が中国に比べて日本は非常に少ない」事に対して感じます。

Hoster-JPは

IT技術単体で世界と対抗・世界をマーケットにすることは不可能です。日本が持つ優れたビジネスモデル全体を世界で利用できるようにIT化する。これも当社の役割です。

代表取締役 社長
山中 正明
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