Home > Tech > vncを利用したリモート インストール

vncを利用したリモート インストール

September 22nd, 2009

私がトライしたのは、CentOS4系です。

あるサーバでCentOS4系から5系にアップデートを実行しなくてはいけくなりました。

しかし、時間の関係からリモート越しで実行する必要がありました。anacondaとキックスタートを利用すればフルオートでインストールが可能ですが、やっぱりインストールの最中に全く進捗が見えないのはよろしくありません。

実は、インストールの段階からvncを利用することができます。

まずは、アップデートを実行したいサーバ(CentOS4.X)の/bootに

http://isoredirect.centos.org/centos/5/os/i386/isolinux/initrd.img
http://isoredirect.centos.org/centos/5/os/i386/isolinux/vmlinuz

をwgetして配置してください。

つぎに/etc/grub.confに下記のエントリを追加します

title network install (CentOS5)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz lang=en_US.UTF-8 keymap=us method=http://ftp2.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386 vnc
ksdevice=eth1 ip=192.168.11.29 netmask=255.255.255.0 gateway=192.168.11.1 dns=192.168.11.253
initrd /initrd.img

そして追記したエントリで起動するように書き換えます(※grub.conf内のdefaultの値を変更します)。
langやkeymapなどは環境にあわせて適当なものに書き換えてください。methodはインストールイメージの取得先で、上記以外でも利用しやすいレポジトリを指定ください。

methodの次のvncの記述が今回の肝で、これを記載することによりVNCモードが有効になります。vncpassword=passwordでVNCログインのパスワードを設定することも可能です。インターネット越しで利用する場合は、必須だと思います(ただし、インターネット越しにこの作業をするかたは十分注意しないと二度とサーバにログインできないかもしれません)。最後の部分はネットワークに関連するものなので、お使いの環境に合わせてください。

これで再起動をおこない、使い慣れたVNCクライアントを起動して、サーバのIPアドレス:1(ディスプレイ番号は1です)を入力して接続してください。
おなじみのインストール画面が見れるはずです。

では!!

Comments are closed.
Theme by NeoEase. Valid XHTML 1.1 and CSS 3.