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北京の歩き方

December 31st, 2007

2007年最後の仕事は中国出張となりました。今年一年は中国の大連にある企業との新しいビジネス展開の準備で多くの時間を費やし、多くの結果がでたと感じています。具体的なビジネスに関しては2008年早々にプレスリリースを出すのでそちらを参考にしてください。少しだけ書くとBPO+ITO+ワールドワイドソリューション+仮想化+セキュリティってな感じです。

さて今回の出張は大連にて具体的なビジネスの詰めの話をするとともに、初めて北京でのカンファレンスへの出席となりました。本日は北京の初日ですが興奮冷めやらぬ状態でBLOGを書きます。

私の中で北京は未知の都市であり、久しぶりの新しい都市との出会いに朝から興奮気味でした。今回のカンファレンスに誘って頂いた方にホテルまで迎えに来て頂きました。ホテルは私がよく利用するシャングリラホテルを使用し快適です。シャングリラホテルについては別途ブログにてアップ予定です。

Beijin-morning
外の温度は0度以下かつ風があり寒かったのですが、天気は完璧な晴天!日本で聞いていた天気予報では荒れる予定だったのですが良かった良かった。

移動

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最初の訪問地は故宮でした。シャングリラホテルから故宮までのTAXIで移動する間、外の景色を積極的に見ました。広さとしては東京と似ている感じした。大連はコンパクトにまとまっているイメージですが北京は逆で広く多くの場所に分散しているようです。また建物も古いもの新しいものが非常に多い。大連も他の中国の都市に比べると全然新しいと感じましたが、北京も同等かそれ以上に新しい建物が建っていました。

今回の移動中にビジネス区を案内してもらいました。昔のイメージの建物はほとんどなく、新いビルが建っていました。日本のように密集して建設されている感じではないのですが近代化されたビルのようでした。

建設中のビルの足場は鉄骨でした。上海に行った時にビル建設(低くないですよ、高層ビルですよ!!)に使用されている足場が竹でできていたのには強烈な印象を受けました。今考えれば、大連、武漢でもビル建設の足場は鉄である事が多いので、大都市のビル工事で竹の足場を使う場合が稀ではないかと考えております。

移動のために今回はタクシーを使用しました。タクシーは日本と同等のレベルの車が多く感心しました。大連では多くの場合にボロボロである事が多いと思います。ただし気をつける必要があるのは「ぼったくり」です。大連ではまったくそのようなタクシーに会ったことがありませんが、北京では多少なりともあるようです。私も危うく被害にあいそうでしたが、現地の人がいたので問題なく切り抜けました。

また中国の乗物は自転車のイメージが強かったのですが、数的にはあまり見ませんでした。そういえば大連では全く自転車を見ませんね・・・・

天安門

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到着したら天安門でした。恥ずかしながら故宮の入口に天安門があるとは知りませんでした。ここは毛沢東が中華人民共和国の成立を宣言した事で有名なのですが、私のなかでは天安門での事件が頭をよぎります。聞いた話では最近、韓国人の俳優が天安門広場でグラビアの撮影で使用したそうですが、地面に寝転んだ写真を撮ったところ天安門事件 を思い出させるため問題になったらしいです。理由は「天安門事件では学生が地面に寝転んで抗議をしたこと」を連想させるとの事でした。当時若かった自分にも人間の 上を戦車が通過するテレビの映像ははかなりショッキングでした。今現在ではそのような事を想像させるものはありませんでしたが。。

故宮

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残念ながらメインの建物や門が北京オリンピックに向けて改装中であり入る事ができませんでしたが、 故宮は想像以上の大きさです。到着前に、すべて見るには2日かかると言われていたのですが大げさに言っているのかと思いましたが本当でした。単純に前から入って後ろからでるだけで4時間必要でした。

移動の間に皇帝について色々な話を聞きました。暗殺を防ぐために多くの手法を凝らしており、地面に穴を掘れないように地下5mまでは岩が入れてあるとか、わざと立ち木を植えないとか、どの子が次の皇帝か記載した秘密の書類の隠し場所とか、、テレビのドラマがそのままでした。個人的には話を聞いていても実感の無い話でした。ただ想像以上の大きさに圧倒されました。

tuboそうそう、この壺何か知っていますか?

三国夢想(ゲーム)で出てきていたので気になっていたのですが、現実にも置いてあるとは思いませんでした。答えは「火事の時に火を消すための水を入れる壺」だそうです。ご丁寧に少し持ち上げてあり、下で火が炊けるようになっていました。火を焚く理由は、冬に水が凍って有事の際に使用できなくなることを防ぐためだそうです。

北京ダック

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いやー北京ダック本当に美味しかった。今まで日本で食べた北京ダックとは全然違う!!日本で高級店で3万円払って食べたものより、ここで3千円で食べた物がうまい。頭から全て食べましたが、わざわざ皮だけを食べる意味がやっと分かった。

お店の名前は「全聚徳」と言い王府井(ワンフーチン)にありました。後で知ったのですが、新宿にも支店を出し、ガイドブックにも良く乗っているようです(新宿店の口コミは色々あるようですが・・・)。今回行ったのは本店ではありませんでしたが5階建ての良い雰囲気の店でした。

詳細な情報は以下のURLを参考にしてください。

http://www.quanjude.com.cn/

中国の食文化は3000年と聞きますが、一般的な人を相手にしたサービスレベル向上には まだまだ改善の余地があると思っています。しかし大連でも海鮮料理など非常に洗練されたレストランが出るようになったと思います。逆を言えば一部以外の店では日本のようなサービスは期待できないですね。

雑技

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とうとう本物の雑技を見ることができました。大連では雑技を見るのは困難でした。たまに夜のクラブのショーとしては見ていましたが大掛かりな物は今回が初めてでした。テレビで見るのと現実に見るのではやはり違いました。次々と困難な技を決めると鳥肌が立つほどでした。すべての演技を見て外に出た頃には既に日が落ちていました。

話題がずれますが、中国の観客の人は演技中でも写真を撮ります。しかもフラッシュ付きでバシャバシャといきます。私も撮って良いよと言われましたが流石にフラッシュは使用できませんでした(写真がボケているのはご愛敬としてご理解ください)。マナーにも文化の違いが明確にでて面白い一場面となりました。

マッサージ

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私は日本でもマッサージが大好きです。ほとんどの種類のマッサージを受けました。しかし今回のマッサージは今までの中で一番だと言い切れます。とにかく術者が「まじめ」で丁寧に丁寧にマッサージしてくれました。今回は漢方足裏マッサージ(正式名称は・・・?)を受けました。漢方の湯に足を浸けて20分、その間に肩をきっちりとマッサージしてくれました。実際のマッサージに入る前にホットストーンを首とお腹に乗せリラックスします。また椅子が良かった、自社製の足裏マッサージ専用の椅子に横たわりながら合計70分を楽しみました。何度も書きますが本当に丁寧なマッサージでした。中国にあるマッサージはサービス・技術共に大した事ないと考えていた期待を良い方向に大きく裏切られ楽しめました。中国のサービスビジネスもこの調子でどんどん良くなると良いと一人でニヤニヤしてました。

このお店は足裏マッサージだけのお店ではなく、全身マッサージやお茶を楽しむ事もできるお店だそうです。情報は以下のURLを参照してください。

http://www.mayteahouse.com

ショッピング

中国貿易センターおよびトレーダースホテルと隣接するショッピングモールも案内して貰いました。世界の主要なブランドが軒並み入っており、購買しているお客も多々おりました。税金の関係から値段は日本より20%程度高いので日本から来た私から見ると購買にはなりませんでしたが、中国の発展および北京の経済状況を肌で感じる良い機会となりました。

唯一買うかどうか悩んだのはBOSEの電話機でした。私はBOSEが電話機を作っていることを知りませんでした。日本語のHP上にも無いようです。オフィス移転を1月21日に控えて、受付の電話に最適かと考えました。しかし社内では電話の受け付けは要らないと言われていますので購入に至りませんでした。(12月31日修正 後日再度確認したことろBOSE製ではなく販売店が同じだけだったと判明しました。デンマーク製の良いデザインでしたが今回は断)

福田総理

もう帰られましたが、時を同じくして福田総理が北京を訪問されていました。意外と認知度は高く、日本の偉い人が来ているという事はかなりの人が知っていました。私個人としてはHJPは世界をターゲットに進めたいので今回のように中国企業および諸外国の企業とは良いパートナーシップを組みたいと願っております。

このために企業がなす事も多々ありますが、特に中国との間では国家間でなければ進まない部分が多々あります。 このような部分が近年中に進む事を期待しています。

昨年100社以上大連の企業を訪問し、志が同じ方向の会社との新しいビジネスの話は非常に楽しかったです。中国の企業については多くのことが言われていますが、探せば世界に通用する可能性のある会社も少なからずあります。

そして

本日の北京の感想は最高でした。一人で来てもこの感動は無かったとおもいます。日本および大連のビジネスでも同じですが、関係する人間に恵まれることが感動につながりました。この場を借りて皆さんにお礼を申し上げます。

また2008年もよろしくお願い申し上げます。

・・・あっ明日は会議があるんだった、、気持はスッカリ仕事収め ・・・

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