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Linuxとであったとき

December 7th, 2007

初めてLinuxにふれたのは、もう6~7年前の大学院の時だった。情報関係の大学ではない、どちらかというとITとは対極にある、自然科学を専攻し中でも岩石やら地質やらの研究をしていた。

その研究の中で、どうしても岩石の融解条件と冷却条件を計算したいのだが、相が刻々と変化する系の方程式をとても手で計算するわけにも行かず、こまっていたら、とあるソフトにであう。

それはMELTS(http://melts.ofm-research.org/ )という優れた計算ソフトで、初期条件(組成、温度、圧力、含水量など)を与えてあげれば地下でおきているマグマの冷却状態をシュミュレートできるものであったが、当然稼動できるのはUnixマシンのみ。大学にあるUnixは測定機器などと直結されており、とても長時間占有して計算に使える余裕はなかった。

ただLinuxというものが世の中には存在し、それは古いPCで軽快に動き、なおかつUnix用のソフトも動くと、情報を仕入れる。そこで手元にある古い富士通のノートPCに入れて動かすという計画を立てるのだが、とまあここからドライバと格闘する日々が始まるわけです。手にしたディストリは入門書に付属したRedhatの7.2jというもので、 こいつがなかなかノートPCに入らない。

まずもって、インストーラがビデオ関係のドライバを認識しないので最初からつまずく。しかしながらGoogleの威力をかりてどうにかこうにか稼動させることができたのでした。

このとき、

  • Internetの情報(またはGoogle)はすごい
    • 本の情報はトラブル対応にはあまり役に立たないが、検索すれば自分と同じ境遇の対応などが見られる
  • Linux(OSS)はすごい
    • こんなに動くのにロハ
    • なんとかなる

というのを学び、今に至るわけですが。

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